Altair Inspire Studio Altair Inspire Studio

オールインワントランスレーター

spGate

spGateは、あらゆるファイル形式の3D CADデータを別の形式へと変換するプロセスコネクタです。不具合修正などの機能を搭載し、異なるCADソフトウェア間のデータ受け渡しを行うためのツールです。

spGateの特徴

  • あらゆるデータに対応

    自動車・家電メーカーなどで使用されるCATIA/NX/Creoや、デザイン部門で使用されるALIAS/Rhinoceros/MayaなどのCADデータに対応。

  • CADデータ比較機能

    2つのCADデータを比較し、変更箇所を色分けして表示することが可能です。穴のずれや、抜きテーパーの有無、板厚変更など、一目瞭然です。

  • 陰面除去機能

    指定した方向から見える面だけを残し、残りの面を削除する機能です。レンダリング作業前に面を削除することで、計算時間を減らすことができます。

特長

トランスレーター機能

トランスレーター機能

ほとんどのCADデータ形式に対応しており、データの受け渡しをスムーズに行うことができます。CADネイティブファイル、中間ファイル、カーネルファイル、ポリゴンファイルの入出力が一つのspGateで行えます。

トランスレーター機能

CADモデル簡略化機能

CADモデル簡略化機能

CAE解析において、解析時間低減のために、モデル形状を簡略化し、ポリゴン数を減らす機能です。解析に不要なフィレットなどの曲面を自動的に除去し、メッシュ化した際のポリゴン数を減らすことができます。

ヒーリング機能

ヒーリング機能

汎用CADデータなどを読み込んだ際、ソリッドモデルにならないなどの不具合に対応するための機能です。元データの問題点を表示し、自動的に修正を行うことで、修正工数を大幅に削減します。spGateではヒーリング機能に特化しており、CADに搭載されている簡易的なヒーリング機能と比較しても作業工数を削減することができます。

主な仕様

対応OS Windows 10 Pro (64bit)
*フローティングライセンスサーバ
Windows 10 Pro (64bit)
Windows Server 2012 R2 Standard (64bit)
Windows Server 2016 Standard (64bit)
CPU Intel Core i7 以上 推奨
メモリ 16GB 以上推奨
ハードディスク 空き容量 10GB 以上推奨
ディスプレイ 1280×1024ドット以上推奨
グラフィックボード OpenGL対応ボード
推奨: NVIDIA Quadroシリーズ
必要な装置 USBポート(プロテクトキー装着の為)
DVD-ROMドライブ(システムインストールの為)